契約書について


購入する車のチェックも済まして、下取りや諸費用などの条件に
納得した段階で契約です。


ここで普通ではありえない、後日に気が付くトラブルについてお話
しておきます。

契約書にサインし捺印する時、印鑑を何箇所にも押す事になります。
契約書や委任状、車庫証明などです。

この中でも、契約書はたいていの場合、店側の控えとお客様の控えの
両方に捺印する事になると思います。

この契約書なのですが、必ずしも店の控えとお客様の控えが同じだと
思わない方がいいでしょう。


都合の悪い内容を契約書の二枚目・三枚目に記述し、一枚目の契約書
にだけきれいな内容にしてある場合があります。


めったにある事ではありませんが、店側がこのような行為をする場合
は修履歴やメーター戻しなどを明記したのをお客様の控えに記述し、
お客様が確認したものを店側が保管する。

この場合、気が付かずに何年もたった後、下取りに出して発覚し、その段階
で購入店に抗議しても「契約書を確認してください。明記してあるでしょう。」
・・・・・と言われてしまう訳です。


もう一つが販売員(営業マン)が自分の店に隠して、契約書を改ざんする
パターンです。

最初の方でも述べましたが、販売員にはノルマがあります。

このノルマを達成する為に、抱き合わせで車を販売してしまう人がいる。
という事です。(台数がノルマの場合)

当然お店にはバレないように、店の保管する契約書には通常の値引き、通常
の下取り価格がかかれています。

しかしお客さんの控えには、値引きされていない契約書を渡されている。


・・・・・ちょっと分かりにくいので、具体的に話します。

ある車の値引き額がお店によって10万と設定されているとしましょう。
この車をAさんは値引き額5万円で購入し、Bさんは値引き額15万円で
購入、この販売員は各10万の値引きの契約書をお店に提出します。
晴れてこの販売員は2台の車を売る事が出来ました。・・・となるわけです。

Bさんは得した訳ですから、文句はでないでしょう。

しかし、Aさんは本来買う事が出来た価格より5万円高く購入してしまった
という訳です。

理不尽ですよね。

しかもこういった場合は、お客さんが気が付く事はほとんどありません。

唯一気が付く事が出来るのは、契約の段階の捺印する時以外ありません。

まずありえない事ですが、契約書に捺印する時は、契約書の二枚目、三枚目
にも目を通しておくと良いでしょう。




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